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「1/11 じゅういちぶんのいち」 先輩から後輩へ、受け継がれる信念

   ▲  2014/03/16 (日)  コミックス
1/11 じゅういちぶんのいち 8 (ジャンプコミックス)

「俺が輝くのは一瞬でいい。一瞬でいいんだ」

「1/11 じゅういちぶんのいち」 第8巻が発売されました。
サッカー選手”安藤ソラ”を巡る様々なドラマを描いた本作品も気がつけば8巻目。
そして、何とこの春には実写映画化と、
今まさに勢いのある漫画のひとつであると言えます。

本作品は”安藤ソラ”の物語であるものの、
掲載される話によって主人公が異なるオムニバス形式です。
今巻は弱小校に入ってきたルーキー”椎名千里”と、
プローチームに加入した新人”狭川遼馬”の話が収録されています。

狭川遼馬の話は前編のみの収録だったため、
今回の記事では椎名千里の事について書いていきたいと思います。
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椎名千里
1-11_08_02.jpg

ソラのいる高校に入学し、サッカー部に入部してきた椎名千里。
彼は全国常連の中学の出身であり、実力は折り紙付き。
しかし、彼はその技術の高さからか、独りよがりなプレーをし、
周りを見下す性格の持ち主でした。


1-11_08_03.jpg

「あんなドリブル初めて見たよ!!」
練習後、椎名のドリブルに感動し、話しかけてきたのは3年の”越川凜哉”。
1巻を読んでいる皆さんはご存知だと思いますが、
この越川は3話目で主人公として描かれています。


1-11_08_01.jpg
『昔の”越川凜哉”』

サッカー部に入る前の越川は、野球部で汗を流した中学時代を忘れ、
ただ毎日をダラダラと過ごすイケメンリア充でした。そんな時、
「世界で一番のチームの1/11になりたいんです」
そう話すソラと出会い、もう一度何かに夢中になりたいと決心し、
坊主頭にして新たな人生の一歩を踏み出した越川。
その越川がまさかの再登場!これは熱い!!


1-11_08_04.jpg
『クライフターン』

そんな越川が椎名にクライフターンを教えてほしいと頼みこみます。
椎名はその練習に付き合うものの”ヘタクソはずっとヘタクソのまんまだけどな”と
越川にまったく期待などしていませんでした。
ですが、このクライフターンがまさかあんな形で実を結ぶことになるとは、
椎名も私自身も度肝を抜かれました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

ある日、ソラにタバコを吸っているところがバレた椎名は、
他の部員より上手いんだから別にいいだろと返します。
それに対しソラはドリブルで俺を抜けたら好きにしろと勝負を持ちかけます。

1-11_08_05.jpg
『突きつけれた現実』

結果は椎名の惨敗。何度やってもソラを抜くことは出来ませんでした。
「ボールを持ってる時だけがサッカーじゃないんだぞ」
ソラは過去の自分と椎名を重ね、
ボールを持っていない時にどう動くのかもっと考えた方がいいと助言しますが、
その言葉に対し椎名は「走るなんてボールの持てない下手糞がやることだ」
と、越川を指差しながら八つ当たりをする始末・・・

その罰が当たったのか、街を歩いていた椎名はDQNに突っかかり、結果ボコられてしまいす。
”誰も助けに来るわきゃねえか・・・”
と思っていたその時...
「同じチームの仲間なんだ…!!」と椎名を助けに来たのは越川!
無抵抗のままボコられただけでしたが、椎名を救った越川△。

「何でアンタをバカにした俺を仲間って言ったんスか」
先輩にも関わらず、本人にヘタクソと言い切った椎名は、
何故越川は俺を助けてくれたのか?そう問いかます。
それに対し越川は...


1-11_08_06.jpg

「お前がいればチームは絶対強くなる」
「お前は俺たちのチームに絶対必要な仲間なんだよ…!!」


と、言い放つのです。
それは自分を救ってくれたソラのためでもあるわけですが、
自分を見下していた後輩にこの言葉は中々言えたもんじゃありません。越川△(二度目)
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


時は少し流れて、場面はインターハイ県予選決勝トーナメント2回戦。
相手は堅守速攻を武器とした強豪、青琳館高校。
椎名は前半、そのチームの要であるDFの阿久津に何も仕事をさせてもらえませんでした。
そんな椎名は試合後半、越川がボールを持っていない時はチームで一・二を争うくらい走っている
ことを知り、ボールを持たず光が当たらないプレーの大事さを肌で感じ取るのです...


「俺が何度でもボールを拾うし…何度でもボールを奪ってやる」
「何度失敗したっていい…俺達を信じて何度でも行け椎名!!!」



1-11_08_07.jpg

「いけ!!椎名!!」

あれだけヘタクソとバカにした先輩が自分を信じてプレーしている...
そして、相手に取って一番の脅威になっている...
その越川の声に全力で応え、ゴール前でチャンスを作りだした椎名は、
「お前が決めろ越川!!」
と、こぼれ玉に反応していた越川に言葉(ラストパス)を送ります。
DFの阿久津が詰め寄る中、越川が取った行動は・・・



1-11_08_08.jpg

”クライフターン”

そう、シュートかと思われた場面で越川はクライフターンを選択。
それが功を奏しゴール!!同点に追いつきます!!越川△(三度目)
試合結果はここでは敢えて書きませんが、試合後越川は椎名に対し、
一瞬の輝きのために準備することが大切だと告げるのです...

「準備すれば俺みたいなヘタクソでも輝けるんだ」
「たとえそれが一瞬だとしても」


1-11_08_09.jpg

「…だから 俺が輝くのは一瞬でいい」
「一瞬でいいんだ」


一瞬の輝きのために、ボールを持たない時間でさえ一生懸命プレーし、
何が起きてもいいように常に準備をしておく。
そう言い放つ越川さんが眩しすぎて、目頭が熱くなるな・・・
そんな越川を見て改心したのか、椎名は頭を坊主にします。
先輩から後輩へ受け継がれた信念、
それを坊主というカタチで表したのではないかと思うとさらに胸が熱くなるな!!
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[余談]
下記リンクから「1/11 じゅういちぶんのいち」を無料で試し読みできるので、
本作品に興味を持たれた方は是非一度読んでみることをオススメします。
(リンク先の右にある”試し読み”をクリックすると8巻の”椎名千里”前編を読むことが出来ます。)
1/11 じゅういちぶんのいち | 集英社マンガネット S-MANGA.net

<関連記事>
「1/11 じゅういちぶんのいち」 1巻。サッカー少年を巡る様々なドラマに心を打たれた
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