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「ONE PIECE」 忘れられ、傷つきあっても紡いできた”親子の絆”

   ▲  2014/06/09 (月)  ONE PIECE
ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)

”驚き”の展開から全てのドラマは終幕へ!!

「ONE PIECE」 74巻が発売されました!
ドレスローザの悲劇の真相や、”あの男”の登場で締めた前回からの続きとなる今巻。
ジャンプ掲載時に読んでいたにも関わらずキュロスの過去を一気読みした結果、
再び目から汗が止まらなくなりました。(泣)
さらにカバーをめくってから裏面を見たら涙腺崩壊!!
体の水分のほどんどを持っていかれちまいました...

そしてキュロスの過去を全て収める&シュガーが気絶する良い場面でオチを着けるために、
11話掲載をしてくれた尾田っちに感謝!!そこにシビれる!あこがれるゥ!
さて、今回の記事では週刊感想では挙げていなかった『キュロスとスカーレット』の親子について
書いていこうと思います!それでは本題へ。
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受け継がれる”人を傷つけない”という想い

ONEPIECE74_01.jpg

「何だその剣は・・・”刃”がねェじゃねェか・・・」

Dブロックの戦いでは決して剣を振るわなかったレベッカですが、
憎きドフラミンゴの部下であるディアマンテに満を持して攻撃します。
しかしその剣には”刃”がない事が判明、ディアマンテにダメージを与えられませんでした。
”刃”も無き剣で戦う!!
それはリク一族で受け継げれてきた戦い方でした。


ONEPIECE74_7101.jpg

「そんな”刃”もねェ剣で何を斬ろうってんだ!?おっさん!」

剣闘士”リッキー”としてコロシアムの戦いに参加していたリク王は、
盾を持たず、素早い身のこなしで相手の攻撃をかわし、”刃”の無い剣で戦っていました。
”刃”の無い剣でコロシアムで戦っていたのはリク王だけでなく、
レベッカの父であり3000戦無敗の男でもあるキュロスもその一人。


ONEPIECE74_7205.jpg

レベッカ 「お母様が人を傷つけてはダメだって・・・」
キュロス 「お前が傷つかない方法を教えるのだ!!」


レベッカが極力人を傷つけず、”刃”も無い剣一本だけで戦っていたのは、
無敗の男である父”キュロス”との特訓と、母”スカーレット”の教えから来ていたものだった!
「私いつか兵隊さんと同じ家に暮らしたいな」
ドレスローザの悲劇により大切な母を亡くし、父であるキュロスの記憶をも失くしてしまった
レベッカの”人を傷つけない剣闘士”としてのルーツを知って胸が熱くなりました!!
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忘れられ、傷ついたとしても”父”で在り続ける!!

ONEPIECE74_00.jpg

「何よ!!!親でもないくせにっ!!!」
「だってあなたは片足の!!”オモチャ”じゃない!!!」


うわあああああ・・・!!
”メラメラの実”を獲得できるチャンスだと意気込むレベッカに対し、
親心で「出場するな」と言った兵隊さん(キュロス)に吐き出してしまった言葉が重い!重すぎる!!
この時レベッカは兵隊さんを父とは知らずにヒドイ言葉を叫んでしまった訳ですが、
キュロスはもちろん、その真相を知る読者にとっても胸が痛むシーンです。
一緒に暮らしたい想いはあるのに、兵隊さんの真実を知らぬが故に傷つけてしまうレベッカ...


ONEPIECE74_7207.jpg

「お母さまを守れなかった兵隊さんなんてきらい!!!」

思い返せば、レベッカは物心がついていない幼少期に母を亡くし、
そのショックから父とは知らずにキュロスを傷つけてしまう事もありました。
父親である記憶を失われ、片足の”オモチャ”になり、どんなに傷ついたとしても、
幼い我が子を守るためキュロスは父で在り続けました...



ONEPIECE74_02.jpg

殺人という重罪を犯したキュロスにとって、天使の様な子供を授かれた事は
何ものにも代えがたい事であり、レベッカはかけがえの無い存在。
「いつでもキミのそばにいる・・・!!!」
その思いは父である存在を忘れらたオモチャになっても変わる事はありませんでした。


ONEPIECE74_7201.jpg

「キミがいつか幸せになれる日まで!!私はずっとそばにいる!!!」

それは母を亡くし、嘆き悲しむレベッカに対し誓った約束。
「兵隊さんは~勇敢で~♪いつでもキミのそばにいる~♪」
雪が降る寒い季節でも、キュロスはレベッカが不安で押しつぶされない様に
「いつでもキミのそばにいる」と言い続けてきました。
うう、どんな時も父としてレベッカを見守ってきたキュロスに目頭が熱くならざるを得ない!!
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ONEPIECE74_04.jpg

”そうか・・・キミの中からも私は消えたのか”
”何もかも消えたのか・・・!!約束も・・・”


スカーレットの死に際に、自身の存在が消えてしまっていると気づくキュロス。
『人はいつ死ぬと思う・・・?(中略)人に忘れられた時さ・・・!!!』
ヒルルクが残した言葉にはワンピースにおける”死”の概念が象徴されていました。
ドレスローザの悲劇によりスカーレットは命を落としましたが、この時
人々の頭から存在を失くされたキュロスもまた、死んでしまっていたと言えるかも知れない...

しかし、それでもキュロスは”オモチャの兵隊”であったとしても”父”として生き続けた!!
どんなに傷ついたとしても、大事な娘であるレベッカを思い続けてきた16年間。
”オモチャの兵隊”としてではなく、一人の父親として、
レベッカと一つ屋根の下で暮らせる日は必ず来る!!

そしてまだ触れてない娘の温もりを思いっきり感じてくれ!キュロス!!!

<関連記事>
「ONE PIECE」 キュロスの想い。その温もりを感じたくて・・・(第742話)
「ONE PIECE」 その時、ドレスローザに激震が走る...!(第743話)
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<最近の記事>
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ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2014-06-04)

この記事に含まれるタグ : ワンピース 74巻 感想 ドレスローザ キュロス レベッカ 

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