もの日々ONE PIECE,ヒロアカ,ラブコメなど気になる漫画の感想や考察をつらつら書いてます! 

スポンサーサイト

   ▲  --/--/-- (--)  スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://monohibi.blog83.fc2.com/?overture" target="_new

Comment (-) | HOME | このエントリーをはてなブックマークに追加

「1/11 じゅういちぶんのいち」 完結!”君と出会えて良かった。”

   ▲  2014/07/15 (火)  コミックス
1/11 じゅういちぶんのいち 9 (ジャンプコミックス)

ソラを中心に織りなす
心揺さぶるサッカードラマ連作シリーズ、完結!!


最終巻である「1/11 じゅういちぶんのいち」第9巻が発売され、
ソラの物語を描いた本作品は完結を迎えました。

思い返せば、初めてこの作品と出会ったきっかけは
「(G)えでぃしょん」目的で購入したジャンプSQ.19創刊号でした。
創刊号に掲載された1話目を読み終えた時、感動で胸がいっぱいになり、
この作品を最後まで応援し続けていこうと心に決めました。あれから約4年...

大好きな作品が終わってしまった悲しさは勿論ありますが、
それ以上にソラが紡いできた物語を見届けられて本当に良かったという気持ちの方が強いです。

「1/11 じゅういちぶんのいち」は収録されている話により主役が変わるオムニバス形式ですが、
その中でも、しっかりと主人公である安藤ソラの人生と夢を描ききれていたと思います。
特に”安藤仁菜”の話から最終回までのソラ描かれ方は秀逸で、
読み終えた時には『本当にこの作品と出会えて良かった』と心の底から感動しました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

今回の感想は最終回まで含めた総括記事になりますので、
まだ最終巻を読み終えていない人は読まないことを勧めます!
勿論まだ「1/11 じゅういちぶんのいち」を読んでいない方も同じです。
本作品を未読の方は下記のリンクに各巻の試し読みができるサイトを貼りましたので、
まず第1巻の1話目を読んでみてください。
(第2巻で試し読みできる”神埼真臣”は個人的にすごく好きな話なので、そちらも是非!)

[試し読み]
1/11 じゅういちぶんのいち 1|集英社マンガネット S-MANGA.net
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

さて、それでは本題に入ります。

11bun-no-1_09_04.jpg

最終巻の”安藤仁菜”の話を読んでいて印象的だったソラの笑顔。
チャンピオンズリーグ決勝戦という大一番で見せた笑顔は、
高校生の時に仁菜が初めて見たソラの笑顔とまったく同じでした。
自身より仲間を思うプレー、チームに献身的な姿、どんな時でも諦めない気持ちなど
ソラの魅力を語ればきりがありませんが、それでもやっぱりサッカーを楽しみながらプレーする
その姿に仁菜や四季、そして読者も惹かれてしまったんだと思うんです。


11bun-no-1_09_01b.jpg 11bun-no-1_09_06b.jpg

公園で遊ぶ幼児期も、グラウンドで練習する高校生の時も、大舞台のピッチの上でも、
大好きなサッカーをしている時は自然と笑顔だったソラ。
「本当に高いレベルへと辿りつけるのは神様に得ればれた人間だけだ」
中学生で自分のプレーに限界を感じ、一度はサッカーを嫌いになったソラでしたが、
「サッカーは一人でやるものじゃない」と四季(ツヨシ)に気付かされてからは
再び笑顔を取り戻り、世界で一番のチームの1/11になる夢も叶えました。
決勝戦の結果や試合内容は描かれていませんが、イングランドのチーム在籍時にはあと一歩のところで成し得なかった舞台でプレーするソラの笑顔を見れて個人的には本当に嬉しく思います。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

11bun-no-1_09_09b.jpg 11bun-no-1_09_07b.jpg

その後、長い年月が経ち、年老いてしまったソラは
サッカーの壁にぶつかり悩んでいた少年”佐藤剛志”と出会います。
特訓をしてもなかなか上手くならない剛志はソラに
「安藤選手と違って僕は・・・サッカーの神様に選ばれていないんだ・・・」と話します。
かつて自分が挫折したときに口にした言葉と同じことを言う剛志にソラは思わず爆笑。
『サッカーの神様に選ばれない』
かつて自分もそう思っていたが、夢を諦めずに歩み続け、憧れのピッチでプレーをしたソラは
剛志に大事なメッセージを告げます。


 もしかしたら自分の力のなさに絶望する時が来るかもしれない
 あるいは自分以外の誰かに自分の限界を見限れられてしまうかもしれない
 でも、どんなに苦しい時も、どんなに悲しい時も
 強い意志を持ってサッカーと向き合い続けるんだ


「サッカーの神様がお前を選ぶんじゃない・・・」

11bun-no-1_09_08.jpg

「お前がサッカーを選ぶんだ」

ソラからの言葉を受け取った剛志はイジメられていたガキ大将に屈せず、
仲間達と一緒にサッカーをする道を選んだわけですが、
ソラが自分と同じ様に悩み、サッカーの大切さを教えてくれた”ツヨシ”と
同じ名前の少年に送ったラストパスに胸が熱くなりました。

そして、剛志にパスを送ったソラは人生という壮大な旅を終え、四季(ツヨシ)が待つ場所へ
辿り着きます...


11bun-no-1_09_03.jpg

「さあ、行こうぜツヨシ・・・」

最後のページに描かれていたのが、第1話目の最後にソラが思い浮かべていた
四季(ツヨシ)と一緒にサッカーをする場面とまったく同じで涙腺が崩壊しました。(泣)
再び巡り会えた二人のキックオフ...


11bun-no-1_09_02b.jpg

”遠い日の約束、今ここに”

「いつかあんなキラキラしたぶたいでソラくんといっしょにサッカーできたらいいのに・・・」
ソラと四季(ツヨシ)は幼き頃からチャンピオンズリーグの決勝の舞台を夢見てきましたが、
再び一緒にサッカーができる今は、どんな大舞台でプレーすることよりかけがえの無いものなのではないかと思います...
そして、最後に話し合う2人の笑顔を似ていると、「1/11 じゅういちぶんのいち」は
人との出会いを大事にかつ丁寧に描かれていた作品だったなと改めて思いました。


11bun-no-1_09_11.jpg 11bun-no-1_09_10.jpg

『ありがとう、君と出会えて本当に良かった!』
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

最後になりましたが、中村先生をはじめスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
中村先生は第1巻のカバー裏に、「できるなら、あなたの本棚にずっと居られるような、
そんな作品になれたら、なお幸せです。」
と書かれてましたが、
私は「1/11 じゅういちぶんのいち」全9巻を人生が尽きるまで本棚に置き、
いくつ歳を重ねても読み続けていきたいと思います。
中村先生、素晴らしい作品をありがとうございました!次回作にも期待してます!
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

<関連記事>
「1/11 じゅういちぶんのいち」 1巻。サッカー少年を巡る様々なドラマに心を打たれた
「1/11 じゅういちぶんのいち」 先輩から後輩へ、受け継がれる信念(8巻感想)
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


この記事に含まれるタグ : 1/11 じゅういちぶんのいち 中村尚儁 9巻 感想 最終回 

(記事編集) http://monohibi.blog83.fc2.com/blog-entry-261.html

Comment (0) | TB (0) | HOME | このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment

コメントを投稿する 記事: 「1/11 じゅういちぶんのいち」 完結!”君と出会えて良かった。”

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。